メルマガ発行の極意-その2

こんばんは、明です。

昨日に続きメルマガ発行をする時に意識して欲しい事をお話しします。

1.１通目をすごく意識する
　読者さんは、初めて読むメルマガについてこのメルマガが本当に為になるか？
　自分にとってメリットのあるメルマガなのか？・・・を初めて届く１通目の内容を
　特別に意識して読んでいます。

　ですから、初回のメルマガでどれだけ濃いコンテンツ（有料級）をお届けできるか
　がカギになって来ます。

　１通目は出し惜しみをしないを心がけます。

　そして、ここで為になる、メリットがあると感じた読者さんは、次も期待して読んで
　頂けるのです。
　次に繋げる、次を期待して頂くことを意識して発行するべきですね。

　例を挙げますと、以前有料で行ったセミナーの内容を分けて無料コンテンツとして
　お届けすると、分割した回数は読者さんも次を期待して続けて読んでもらえる様に
　なるんですね。

　一度に出さず、イヤミにならない程度に小出しに提供することもテクニックです。

　また、投稿する文章も次回を期待してもらえる文章でなければなりません。
　次を待ち遠しくするような文章にすることが肝心です。

　いわゆる朝の連ドラみたいに必ず明日見たくなるように終わらせる訳です。

　これは、１通のメルマガの文章であっても同じことを意識しながら書いていく事
　が重要です。

　メルマガの重要な役目である読者さんを教育して行くことに関しても、次を読んで
　頂けなくては、教育になりませんので意識して文章を書く必要があるんです。

　リアルでも営業マンと初対面ではなかなかセールスをされてもお客さんは即決は
　して頂けませんが、何度も顔を合わせている内に親しみを感じて信用もできて来て、
　買ってもいいかな・・となるものですよね。（ザイオンス効果）

　ですからメルマガでも何度も同じ相手から送られてくる内容が濃いものであったり、
　為になったりするうちに貴方のことを親しみをもって信頼関係も築けて来ます。

　そして最終的に有料のコンテンツのセールスをした時に「この人が勧めているのなら、
　買ってみようかな」・・というように心を開いてもらえる訳ですね。

2.メールの中で会話をする感覚
　親しみをより深めていく方法として読者さんに対して質問をしたり、問いかける様にして
　できるだけ一方通行の文章にしない事を心がけてみることが大切です。

　例えば、「～って思いませんか？」とか「～ですよね？」のような文章です。

　今のお給料にもう５万円の副収入が得られたらいいと思いませんか？・・・とか
　毎日満員電車に揺られての通勤って疲れますよね？・・・等の様に使います。

　そして、読者さんから反応が返って来るくらいしっかりと質問をしてあげる事が重要に
　なって来ます。

　もう一つの方法としては、アンケートを取ることで１通目で質問をし、次のメルマガで
　回答する様な方法を使えば次にも繋がっていくので面白いかと思います。

　アンケートにつきましても、あまり漠然としたアンケートだと答えずらいので、出来るだけ
　具体的な内容でアンケートをしてあげることが大事です。

　例えば、「コミュニケーションについての悩みを教えてください」と質問するよりは、
　「会社の上司とのコミュニケーションで困ったことはありませんか？」のように、より具体
　的に回答しやすくすることを心がけてみましょう。

本日は、以上となります。

最後までお読みいただき、感謝いたします。