致命的エラー:wptouch/core/class-cache-smash.php on line 96-解決編

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こんばんは、明です。

昨日に続き、wordpressのpluginアプリエラー事件の解決編をお届けします。

お助けサイトに遭遇

セコリーマン与太郎の『旅とく』日記

こちらの旅をテーマにしたブログの中に救世主がいたのでした。

以下引用します。

仮犯人はプラグイン「wptouch?」wp-includes/capabilities.php on line 1281

WordPressのプラグインをアップデートしたら、管理ページに遷移できなくなったので暫定トラブルシュートの覚書。

やったこと
1)デバッグモードにしてエラー箇所の特定。
2)エラー箇所の関数名&行数でgoogle先生で調べる。
3)どうやらプラグイン「wptouch」のアップグレードが仮犯人らしい。。。
4)「wptouch」の暫定、アンインストール。

1)デバッグモードにしてエラー箇所の特定。

「wp-config.php」の

define(‘WP_DEBUG’, false);

define(‘WP_DEBUG’, true);
に変更。

変更後、ブラウザで再度エラーが出るURLにアクセスするとエラー箇所が特定できます。
b20130820a_wordpress03

2)エラー箇所の関数名&行数でgoogle先生で調べる。

「wp-includes/capabilities.php on line 1281」で検索

3)どうやらプラグイン「wptouch」のアップグレードが仮犯人らしい。。。

b20130820a_wordpress02

WORD PRESS.ORGで『[resolved] Fatal error: Call to undefined function wp_get_current_user() in capabilities.ph (8 posts)』を発見。

↓の発言で
『WPtouch maby? That one was my problem…』
『Yes, the updates after v1.9.7.1 of WPtouch causes the problem.』

「WPtouch 」の仮犯人説が強まる。

4)「wptouch」の暫定アンインストール。

b20130820a_wordpress01

「plugins」の「wptouch」を適当な名前にリネーム。

とりあえず復旧しました。

とりあえず、復旧しました。

WordPressアップデートでエラーは結構な頻度で発生してるみたいですね。

今回は暫定対策で週末ゆっくり調べてみたいと思います。
恒久対策になる可能性が高いですが……(汗)

このサイトにたどり着いた時は、どれだけホッとした事でしょう。

エラーの種類は違ったのですが、「wptouch」というpluginアプリの更新が悪さの

原因だった…という事を突き止められたからに他なりません。

それまでのアドバイスは、WP上での説明やプログラム上での対処方法だったので、

私には、成す術が見つからなかったんですね。

ところがこのサイトでは、wptouchを一旦リネームする事で、立ち上がり時のエラー

を回避して、とにかくWPのブログをまず立ち上げる事・・・これをする事に焦点を

絞ってアドバイスをしてくれた事でした。

立ち上がってさえしまえば、plugin画面でwptouchの削除でも再度更新でも出来る訳

ですから、対処方法がいくつも考えられたからでした。

filezillaを使う

さて、そうは言ってみたものの、4)「wptouch」の暫定アンインストールをするのに

どのソフトを使えば良いのかは、残念ながら書いてなかったんです。

そこで、思い出した事は、WPはレンタルサーバー上にある訳で、私のPCの中では

ない・・・と言う事でした。

であるならば、レンタルサーバーの作業する時に使用するFTPソフトなら何とかなる

のではないか?・・・と思い立った訳でした。

しかし、今までは言われた事しかやったことが無く、ましてやアプリ名をリネームする

なんて、もし仮に失敗したらもっと最悪の状態になってしまうかも・・・なんて悪い事

ばかりグルグルと出ては消えて行ったのです。

最悪の場合には、見積もりも取ってあるんだから、何とかしてもらおう!と開き直った

んです。

そして・・・・

     error5

filezillaを立ち上げ画面右側のリモートサイトからPluginの中のwptouchにたどり着き

参考サイトのようにwptouchをdel_wptouchに書き換えたんです。

はたしてWPは・・・

それから、ひやひやしながらいつものように「libertiesnet.com」を立ち上げました。

一瞬の静寂の後、何とWPのIDとPassの入力画面が現れたのでした!

そして「やったー!」との思いと「ほっと」した安堵の気持ちが通りすぎた後には、

「俺でも出来るぜい」・・・と鼻高々な私がそこにいたんです。

という事で、何とか事態は収拾したのです。

そして、wordpress.orgサイトでwptouchの作者が「最新のバージョンに更新すれば

対応済みになります」というコメントを見つけたので、早速再度更新をしてみました。

結果として、リネームしたアプリ名は消えて、再度wptouchがfilezillaには、存在していた

のでした。

更新をした事で、エラーに対応した最新バージョンのwptouchに置き換わった事が確認

出来たんです。

早い話、もう少し更新を遅くしていれば、最新の更新だけする事で最悪の事態には

ならなかったのかもしれません。

しかし、私が言うのもおこがましいのですが、短絡的にエラー処理を丸投げせずにあちこち

検索しまくった事で解決できた事は、私にとっては大きな収穫だったのかもしれません。

ピンチととるかチャンスととるか・・・これもよい経験をしたんだと感慨深く思ったもの

でした。

以上で、エラー処理体験談を終わります。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、感謝申し上げます。

マインドセット専門ブログもよろしくお願いします

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