そもそもマーケティングとは何か?その本質を語る-その2

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こんばんは、明です。

本日も昨日の続きになります。

今回は、セールスとマーケティングの違いを世界的に有名な企業を例にとり

解説をして行きます。

張り切って行きましょう。

3.セールスとマーケティングの違いとは?
 セールスとは販売者側の目線で見て、如何に安く仕入れ如何に高く売って多くの
 利益を上げるかに注目した手法になります。

 利益の追求はビジネスの大原則ですから当然必要なことではあります。

 では、マーケティングとは何か・・と言いますと、市場と顧客を明確にしてそのニーズ
 や欲求を満たすために行う行為を言います。

 ですから、マーケティングの方がより顧客目線にたって必要と思われるものを市場に
 提供していく事に力点をおいていると言えます。
 マーケティングは顧客目線に立って考えているわけです。

 どちらも大切では有るのですが。あまりにもセールス目線で商品を追求し過ぎますと、
 お客様が満足出来なくなり売上も下がってしまう危険をはらんでいると言えます。

 まず第一に顧客目線で商品を開発し如何に顧客を満足させるかを考えます。
 そして次にその商品を如何に世の中に流通させて売上を上げていくかを考える事
 が重要になってきます。
 
 では、有名企業を例にご説明しましょう。

 1)アサヒビール株式会社
 顧客目線にたち、お客様の求めているビールをアンケートから研究し、キレとコク
 のあるスーパードライを世の中に提供し、一気にトップ企業にのし上がりました。
 
 2)株式会社セブン-イレブンジャパン
 顧客のニーズを追求するために徹底的に情報管理を行い、消費者のニーズに
 常に応える商品を提供し続けて業界のトップを維持しています。
 例えば、商品陳列も季節によって70%以上入れ替えているとも言われています。
 
   3)日本マクドナルド
 品質、サービス、清潔さを徹底したシステムで追求しお客様に喜ばれています。
 例えば、マックシェイクは、飲んだ時の口の中に広がるスピードをお母さんの
 おっぱいを飲んだ時の速さに合わせていると言われています。
 おっぱいを飲む時の口の中に広がる速さが一番心地よいとの研究結果から
 得られたデータを基にしているわけです。
 所謂人間の深層心理に照らし合わせているとも言えます。

また、多くのサービスや商品が開発されてお客様がその商品やサービスを選ぶ立場

におかれた時にこそ、マーケティング(顧客目線)が非常に重要になりきます。

今の時代世の中には多くの商品があふれているからこそ顧客目線に立って考える事

がより重要になってくるのです。

このように大企業ですら自分の立場にあぐらをかかず、日々お客様のニーズが

何処に有るかを徹底して追求していますので、是非そうしたマインドを自分の物に

して行きたいものです。

また、インターネットの普及に伴い顧客の購買行動も大きく変化しています。

その事をしっかりと理解することで、ネットビジネスで収益を上げていく仕方も大きく

変わってくる事を深く認識することが大事になります。

本日も最後までご覧頂き増して、誠にありがとうございました。

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