そもそもマーケティングとは何か?その本質を語る-その1

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こんばんは、明です。

昨日の集客の重要性の話は如何でしたでしょうか?

その集客が出来たら次はマーケティングです。

1.最も必要な知識とは。
 それは、商品の売り方になります。

往々にして私たちは、まず良い商品ありき・・・と考えがちですよね。 

でも、いくら良い商品があっても、それをどの様に販売するか?というノウハウがなければ

販売自体がまず出来ませんから売り方つまりマーケティング力が必要になります。

ビジネスで収益を上げるという最も根本的な観点から考えますと素晴らしい商品を

持っているかが重要ではないんです。

重要な事は、如何に売るための知識が有るかどうかに尽きます。

つまり売り方が分からなければ、世の中に流通すること事態が出来ませんから、

欲しがっている人の手元には渡らない訳ですね。

ここで一つマーケテュングの失敗例をご紹介しましょう。

貴方は、電子書籍ってご存知ですか?

amazonのキンドルが今では有名ですよね。

電子書籍ってamazonが開発したものなのでしょうか?

実は、今から13年程前に日本の企業が開発し世の中に少しは流通したことが

あったんです。

前々からあったのに何故売れなかったのか?

商品力もしっかりしており、技術も折り紙付きだったんですが売れなかった。

これは今から考えますと、タイミングが早すぎたのかも知れません。

今ほどPCも普及していませんでしたし、スマホ等無かったので、電子書籍を読む為の

媒体をわざわざ購入しなければ使えないという欠点が最大の要因だったと思います。

また、書籍の数も圧倒的に少なく、処理速度にも問題があったことも要因の一つだった

でしょう。

そして、わざわざ電子書籍を読むという文化も全く根付いていなかったわけです。

今なら、誰でもPCを所有し、スマホは100%近くの方が利用してます。

そして、文化的にも徐々に周知されており、スマホを利用すれば簡単に沢山の書籍

を小さな端末に詰め込める最大の利点も揃ったのです。

ですから、コンテンツだけを購入するなり月額でレンタルするなりすれば、簡単に

読む為の準備が整ってので簡単に普及が進んだのだと思います。

結論は、一流の企業が優秀な義実を駆使して開発した優れた商品であっても、

マーケティング力がなければ、当時の世の中の流れや需要の予測が出来なくて

社会に流通させることが出来なかった事が問題であったという事に尽きます。

ですから、この失敗例からも分かる通り、流通させるためのマーケティング力が

如何に重要かということになる訳です。

2.マーケティングとは?

例えばあなたに質問しますが、マーケティングって一体何なのか具体的に説明して

欲しいと言われたら、どの様に答えるでしょうか?

答えを先にお話しますと、アメリカのマーケティング協会(AMA)の定義では、

⇒「人を満足させる価値・サービス・商品を生み出して、そのサービスや商品をその

人の元に届けてあげる」ということだと言っています。

この意味をしっかりと理解していただきまして、世の中に必要としている人々にしっかりと

商品を流通させて、その商品を喜んで使って頂き、感謝されながら貴方は収益をきちんと

頂く、そんな事が出来るようにしっかりとマーケティングを理解して欲しいと思います。

本日も最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

明日に続きます。

マインドセット専門ブログもよろしくお願いします

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