コンテンツを使ったマーケティング手法とは-1続き

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こんばんは、明です。

昨日の続きをお話しして行きましょう。

コンテンツマーケティングのメリット(続き)
5.業界における権威性の獲得
 テーマを選定してそのテーマをずっと提供し続けていると例えばネットビジネスなら
 この人が第一人者だとか、グルメリポートならあの人がのコンテンツが一番だという
 様に読者から一目を置かれるようになりその後の集客や販売に役立ちます。

 貴方が専門的な職業についていれば、一般の人が知らない裏技や秘密のノウハウなどを
 コンテンツとして投稿する事で権威を獲得できる機会に恵まれるかもしれませんし、
 そんなノウハウなんか知らないよう。・・・という方でも、以前にお話ししたように
 興味のあるテーマに沿って専門書を数冊熟読し、貴方独自のコンテンツを作り上げる事で
 権威を勝ち取ることだって可能ですから、挑戦してみるのも良いでしょう。

6. バイラル効果が得られる
 バイラルとは口コミの事ですが、ネット上では拡散するってよく使いますよね。
 口コミを使って拡散することをバイラル効果と言ってます。
 facebookなどが代表的なバイラルメディアになりますが、これを意図的に作り上げた
 コンテンツでバイラルされやすい物を紹介してネット上に貴方のことを広げていき安く
 なるメリットがあります。

 ここで実際の事例を挙げて説明をしますね。

 お菓子のロッテはもちろんご存じですよね。
 そのグループ会社に株式会社ロッテアイスという会社があるのですが、2012年の
 3月にアイスの「爽」を広めるために、中高生向けのニュースサイトを立ち上げました。

 これは「爽」のメインターゲットが中高生だったことからニュースサイトを使ってコンテン
 ツマーケティングを仕掛けたのです。

 放課後の楽しみを提供するという独自のニュースサイトでした。
 これは、男子中高生を応援する目的で、女子受けするネタや話題になり易いネタをを公開し
 ていきました。
 こんな話を女子にするともて易くなるよとかこんな話が話題性があるよという話を提供して
 いったのです。

 このニュースサイトを見ている中高生は受けるネタを仕入れることが出来たのでそれを密か
 に仕入れて学校で披露し一気にこのニュースサイトは拡散していきました。

 そして、他のニュースサイトにも飛び火して紹介されるようになりバイラル効果は加速して
 いろんなメディアにも広がって行きました。

 また、それを知った中高生がそのニュースサイトを見るというスパイラル状態になり、放課
 後ニュースのファンが一気に増えていったのです。

 
 最後に一気に集まった中高生に対して、最終目的であったアイスの「爽」を紹介して行きま
 した。

 この企画は、爽を売り込みたい中高生に対して興味を持ってくれるだろうコンテンツを提供
 する事で、メインターゲットを絞り込んでより効果的なマーケティングを行ったわけです。

このような戦略を練って仕掛けていけば、低予算でありながら効果の高いマーケティングが可

能となる良い例でした。

参考にして企画を練ってみたら面白いですよ。

今回はその1の続きをお話ししてみました。

本日も最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

マインドセット専門ブログもよろしくお願いします

 

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