売れる商品を探す基準とは・・(マーケティングの重要性)

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皆さんこんばんは。

明です。

今回は、売れる商品をどの様に探せば多のかをお話しましょう。

その前にもう一度マーケティングのおさらいをしておきますね。

どんなに素晴らしく誰が見ても売れるだろうと思える商品があったとしても、

貴方が売り方を知らなければ絵に描いた餅で貴方は稼ぐことが出来ません。

例えばマクドナルドを例に考えてみますと、マックとモスバーガーを比較して貴方なら

どちらのハンバーガーが好きですか?

勿論金額は考えなければきっとモスと答える人の方が圧倒的に多いと私は思います。

でも売上を見ますと圧倒的にマクドナルドの方が多いですよね。

全店舗数もありますが、一店舗あたりで考えても相当差がつくと思います。

何が凄いのでしょうか?

それはマーケティングやその仕組を作るシステムが凄いのです。

マクドナルドは、まずは売上を上げる事に最大の焦点を上げているのではないかと

思っています。

何やら今までのお話では、良い商品ありきでしたのに何か違ってるじゃん!

って感じですが少し我慢して聞いててくださいね。

1.まず売上を上げる条件として、立地を考えています。
 マックって必ず角地を確保するようなんです。
 商品は100%のものでなくても80%程度でも商品化して市場に出すようです。

2.次に売上が上がっていくと少しづつ商品力に力を注いでいく力もついてくる訳です。

3.商品力と立地条件で売上が上がり始めると相乗効果でより売上がます様になる。
 つまり仕組みづくりがうまいのです。
 マクドナルドは、売り方がうまいというわけです。

世界中でマクドナルド以上に美味しいハンバーガーは沢山あると思うのに、それでも

マクドナルドが売れるのは、マーケティング、つまり商品の売り方を熟知しているのです。

結果として、良い商品が売れるのではなく、売れた商品が結果として良い商品となる・・・

そんな矛盾したように聞こえますがその点を強く意識して欲しいと思います。

もう一つ例を上げてお話をします。
☆ここに10年のキャリアの優秀な営業マンがいたとします。

彼は、1日に3人と面談できるアポイントをとれるとします。
その内1人契約を取ってくるとします。 成約率が33%というわけです。
年間に換算しますと約250名の成約がとれることになります。

☆さてもう一人新人がいるとします。
彼は高校卒業したての社会人一年生です。
営業経験がありませんから営業は苦手なわけです。
しかし彼はインターネット上の売り方なら分かるとします。
そうしますと、ネット上であれば1日500人にだってアプローチすることが出来るわけです。
しかし、接触が少ない分成約率が極端に少なく、1%の5人しか成約出来ません。
成約率はベテラン営業マンに比べてかなり低いのですがなんといっても1日の接触数が
圧倒的に違っています。
結果、1年間で1,825名の成約を獲得する事が出来たのです。

成約数で言いますとベテラン営業マンの7倍の成約を決めた事になります。

極端な例ではありますが、対面の営業スキルがない新人であってもネットのスキルを身に

付けている事でこれだけの差になったわけです。

これは情報の差がこれだけの開きになって現れた事にあんるのです。

どちらが効率のよい売り方を知っていたかの差になったのです。

あくまでも机上の例ではあるのですが、これはインターネットのレバレッジの高さに

他ならないのです。

要は、ビジネスをするにあたっては、インターネットを使わない手はないと言うことが

言いたかったのです。

まずは、インターネットを使った情報が大事でありその使い方を知った上でマーケティング

を学んで欲しいと思っています。

本日も最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

マインドセット専門ブログもよろしくお願いします

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