皆さんこんばんは、明です。
引き続きマーケティングの本質は・・・の続きになります。
それでは、張り切って行ってみましょう。
5.市場調査の方法
これからお話をする方法で市場調査をすることで、お客様は一体どんな事を必要と
しており、何を求めているかが明らかになります。
箇条書きに並べてみましょう。
1）人口統計
2）ランキング情報
3）イライラポイント
4）googleキーワードツール
5）無料で配るサービス
6）お客様に直接聞く
この様な調査方法が考えられます。
一つづゝ説明して行きます。
1）人口統計・・・は、性別、年代別、人口の推移などの人口数を調べる事になります。
こちらを調べつことで見えてくる課題が明らかになります。
2）ランキング情報・・・本や雑誌、インターネット上の比較サイトなどからランキング情
報を見ることで見えてくる需要を確認できます。
3）イライラポイント・・・人が何に対してイライラしているかでそれを解決する方法や
商品を紹介したり作る事で需要が掘り起こせます。
もともとビジネスの本筋は、人の悩みを解決することでもあるのです。
4）googleキーワードツール・・・ある特定のキーワードがひと月の内に何回検索されて
いるかを無料で教えてくれるツールになります。
多く検索されている事自体に需要があることがわかりますよね。
5）無料で配る、サービスする・・貴方の商品を無料で配りテストマーケティングとして
その商品の反応を見ることが出来る。
不平や不満や商品の良い所などのコメントが得られ、商品開発にフィードバック
する事でより良い商品づくりが出来ます。
6）お客様に直接聞く・・・見込み客をお持ちの方や企業であれば顧客に対してアンケート
調査をすることで、市場の求めている商品が確認できますね。
以上がそれぞれの市場調査の内容でした。
さて、今度は、マーケティングの4つのポイントについてお話をしてみたいと思います。
この4つのポイントをしっかりと抑えることで、貴方のビジネスをすぐに軌道にのせる事
が可能となりますので、しっかりと把握して行きましょう。
1）特化して専門性を出す。
2）買いたい人にだけ売る。
3）シンボルを作る。
4）値引きはしない。
一つづつご説明をして行きましょう。
1）特化して専門性を出す。・・・何でも屋にならず狭めて特化した分野で他社にない
得意分野を作る事で競争力を持つことが出来ます。
小規模な事業所や個人事業主の方に特に向いています。
ほんの数％の世界でも日本全国を相手にできるインターネットならではの強みが
この狭い分野に特化する事が可能になる訳です。
2）買いたい人にだけ売る・・・インターネットの市場は非常に大きい代わりに信頼関係
のない人には売りにくいですから、貴方が開拓した潜在顧客の内から本当にその
商材を必要としている人にだけ買って頂くというスタンスが大事になります。
そしてより細かくサポートをすることでリピーターになって頂く事が長続きする根拠
にもなるはずです。
3）シンボルを作る・・・あなたがシンボルとなる商品があると顧客満足度も上がり売上も
持続する傾向にあります。
その上で次のような利点も出てきます。
（1）他の商品が良く見える
（2）クロスセル（関連商品の販売）、アップセル（上位商品の販売）がしやすくなる
（3）ブランディングになる
4）値引きはしない・・・値引きをするくらいなら、特典やプレゼントをする。
インターネットのデジタルコンテンツは基本原価がほぼ0なので、利益を削る事が
なくなり、顧客も必要とする物がいただけて満足してもらいやすくなります。
プレゼントを差し上げる事で返報性の法則が働きまたリピートして貰いやすく
なります。
如何でしたでしょうか？
新商品の開発等には是非この様な調査やポイントを抑えて頂くことで的確かつ需要が
ある商品を生み出す一助になりますので、しっかりと把握しておきましょう。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。