こんばんは、明です。
昨日の続きのお話になります。
本日はフリー戦略に関するマインドセットについてお話しします。
では、そもそも何故フリー戦略を使うのか？
第一に見込み客の集客用としてフリー戦略を使います。
その中で大事にしたいことは、
フリーで提供するコンテンツに全力を注ぐ事です。
無料だから適当で良いという考え方は、絶対に避けなければなりません。
このコンテンツのノウハウの濃さや役立つ情報の内容によって、貴方の集客数や
ブランディング力に大きな違いが生じてしまいます。
ですから全力で最上級のコンテンツを作ることが大事になります。
貴方が作ろうとするコンテンツに対する情報力が乏しい場合には、関連本を購入
したり、類似商品を参考にしたりして、より良いコンテンツを作ることに一極
集中する事です。
多少の投資が必要であっても、得られる結果に比べたら、微々たる出費になりますので
少しの出費は惜しまないようにしましょう。
後でいくらでも回収できるのですから。
どんな文章を書いたらいいとか、話すことが浮かばないという方は兎に角情報不足
が原因ですからそのことをまず自覚します。
そして、本を読んだり情報の収集に務めることが第一段階に貴方がやるべきことなのです。
さて、沢山の有料級のコンテンツが出来上がりました。
次にこれをフリー戦略で配布する事で、見込み客から「この人はすごい」と思われ、
信頼関係を築き上げることが出来ます。
信頼関係が出来上がると、今後の貴方のビジネスとして商材が非常に売りやすくなります。
リアルビジネスのように面と向かってお話が出来ない分有料級のコンテンツの提供が貴方と
見込み客の距離をぐっと小さくしてくれます。
例えば、お店で無料のビール券を配ったとします。
お客さんは、無料でビールが飲めると喜んで来店してくれます。
そこで一杯目のビールを飲んだお客さんは、２杯目のビールの注文については、
さほど気にもせずお代わりをしてくれます。
これは、無料ビール券で第一の関門の来店する事の壁が取り払われ、次に気をよくして
一杯目のビールを飲む。
そして、無料でビールが飲めたんだから、もう一杯飲んでみようかな・・・と追加の
壁が割と簡単に取り払われる事で、気軽に２杯目の注文が取れるのです。
このように無料ビール券を配る事で、多少の出費をしますが、
１.来店の壁と2.２杯目の注文の壁が割と簡単に取り除かれます。
これは、店とお客さんの信頼関係が出来上がった結果だと思うのです。
ネットビジネスでは、フリー戦略を徹底してやることで、数多い競合者との競争を
勝ち抜き、貴方に全幅の信頼を寄せてくれる見込み客を作ることが出来るのです。
ここで重要になるマインドセットとしましては、「損して得取れ」です。
リアルビジネスでは、それぞれのお客さんに無料ビール券を配れば、結構な額を覚悟
する事になります。
しかし、ネットビジネスではデジタルコンテンツですから投資金額はほぼ０に近いのです。
フリー戦略はマスト条件です。
必ずやらなければならない戦略ととらえるべきなのです。
本日は、以上になります。
明日も引き続きフリー戦略の注意点についてお話しをして行こうと思います。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。