みなさん、こんばんは明です。
今晩は、アドセンスの取得とアカウントの
関係について、より実践に役立つお話を
して行きたいと思います。
少し早めにお話をした方が良かったかも
しれませんが、youtubeなどでアドセンスを用いた
収益化が本格化する前に確認をする必要が
ありますが、先を行っている方であっても
公序良俗や著作権に注意して動画の作成や
ブログを書かれているからには、
焦る必要は無いことですので
安心して作業は進めて頂いて結構です。
また、アドセンスについて何も申請をされておられなければ
全然心配はいりません。
では、本日も行ってみましょう。
本日は、よくある質問で、
「アドセンスを取得したグーグルID(アカウント)で
YouTubeを実践しちゃってるんですが・・・」
このような問い合わせについて一つ書いてみたいと思います。
結論を先に言いますと
アドセンスを取得したグーグルID(アカウント)そのもので
YouTubeを実践されるのは絶対に危険です。
アドセンスを取得したグーグルアカウントは
完全に隔離、保護する方が賢い選択です。
隔離、保護とは、
アドセンスを取得したグーグルアカウントは
YouTubeを含む他のグーグルサービスには
登録しないでおくということで、
もし、YouTubeアカウントを
すでにお持ちである場合は
そのYouTubeアカウントで、
オリジナル以外の動画をアップしない。
もしすでに動画をアップしている場合は
消すことをお勧めします。
オリジナルで消したくない場合には、
そのままにしていて現段階で、
何かすぐに問題があるわけでもないので
焦らなくても大丈夫です。
何故アカウントを分ける事を言うかと言うと、
予期せぬYouTube側のルール変更により
YouTubeアカウントに罰則を受けた場合に
その罰則をアドセンスアカウントへ
影響させない様にするためなのです。
YouTube側での急な仕様変更はもちろん、
2015年に起こった人気YouTuberすら
巻き込んだ一斉アカウント停止処分のように
仕様変更による機械的な
アカウントの停止処分など、
予期せぬ罰則というのは、
著作権上問題が無く
実践していようがお構いなしの処分です。
現状のYouTubeのルールに
沿って実践していても
YouTube上に動画を
アップロードしている以上は
ある程度避けられないものです。
その証拠に上記の事件ともいえるような
一斉アカウント停止処分の該当者は
はっきりしているだけでも
YouTube上でも指折りの人気を誇った
YouTuberを筆頭に自撮りのYouTuber数十名にも上ります。
参考リンク
もしもこの時、
罰則を受けたYouTubeアカウントと
同じグーグルアカウントで
アドセンスを取得していると
YouTubeアカウントばかりか、
アドセンスのアカウントまで
停止処分を受けてしまうような
事態になりかねませんので、
こういったことを避けるのが
「グーグルアカウントごと」に独立させる方法なのです。
これは、YouTubeアカウントよりも
アドセンスアカウントのほうが
上位の存在である仕様を突いた
方法なのですが、
YouTube上での罰則は
グーグルアカウントを飛び越えて
他のグーグルアカウントに
影響してしまうようなことはありません。
YouTubeアカウントを
アドセンスを取得したグーグルアカウントに
紐付けてあっても同じです。
ただし、同じグーグルアカウント上で
YouTubeアカウントが
罰則を受けてしまうと
アドセンスに罰則が波及して、
アドセンスを軸にして
他のYouTubeアカウントに
罰則が波及するような
形も最悪考えられる訳です。
よって
「グーグルアカウントごとの独立」
スタート段階の場合なら特に、
アドセンスを取得したグーグルアカウントの隔離、
保護だけは絶対にするべきなのです。
現時点で言えることは、そのアカウントで、
危ない動画などを出さない限りは、
恐らく問題ないと思います。
新規で取得する方はこのことに注意するに
越したことはないと思います。
本日も最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
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