こんばんは。
山田です。
私は、お話したとおり個人事業主なんですが、
今、ある会社を通して大手通信会社の営業をしています。
昨年までは、完全に自分の売上は、自分一人で稼ぐ完全歩合方式
でした。
故に、仕事をやるも休むも、誰のオトガメもない自由がありました。
しかし、休めば当然売上に響きますから、その意味では金銭的には
知らず知らずに束縛をされていたことにはなりますが。
その中でも、ちょっとした自分の意思で休む、働くをコントロールも
出来ていました。
心の中では、焦りは少なからずあることも事実でしたが・・
営業職は、大方自分であろうが、会社の目標であろうがそれを目指して
孤軍奮闘してるんだろうと思います。
でも、月初の気分としては月末までの日数があるため、僅かですが
心に余裕が持てます。
また、月末はやり切った、もしくはもう終わったという否が応でも
結果が出てしまってからは、同じく僅かな諦めか満足かは別として
ある意味自由があるように思います。
月末、月初では内容に差異はありますが、その数日は自由があるんです。
それが、昨年11月から契約会社を替わったおかげで、仕事の内容は
同じなのに、営業方式がガラッと変わりました。
客先へのアポどりは、専門のスタッフが私に替わって行ってくれます。
自らがアポ取りも出来るのですが、最近スタッフが増えたお陰で
アポの件数が、かなり増えて来たのです。
ある意味、気持ち的には楽になったのですが、その分自然と拘束時間が
比例して増え始めたわけです。
で、今日は、朝から夕方まで線引されたスケジュールに沿って次から次へ
と客先周りがビッチリと組まれました。
ここには、自由は全くありません。
客先の意向に沿って訪問時間が組まれたわけですから、よほどの事がない限り
意向に沿わざるを得ない訳です。
少しの休み時間にも明日、明後日の予定がメール等で送られてきますので、
その確認や質問の電話であっという間に空き時間は無くなってしまいます。
googleのカレンダーを共有している(されている)ので、自分のスケジュール
を書き込みしていなければ、空きを見てすぐに埋まって行きます。
そんな一日を体験し、時間を管理され不自由なはずの自分の中に
一日をやり切った様な変な満足感とそれに伴う心地よさ気な疲労感に浸りきって
います。
これでは、私が目指そうとしている本当の自由には、程遠い一日だったのです。
そして、明日も朝から遠出のスケジュールが急遽組まれました。
果たしてこのシガラミをぬけ出す手段はあるのだろうか?
頭の中には、ぼんやりとですが施策は浮かんでおり、その方向に動き出した事は
このブログが指し示しています。
少しでも指針ができつつありますので、徐々に皆さんにシェアしたいと思いつつ
眠い目をこすりながら、この文章を書き終わります。
それではまた。
次回もよろしくご期待ください。
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